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TOEIC800を取ると30代の転職で役立つ理由とは?日系大手への転職に成功した体験から語ります!

2021年10月31日

30代になって転職しようとしたときに「何か役立つ資格はあるんだろうか?」と考える方は多いと思います。

「転職してキャリアアップして給料を上げたい」と思った時、一番重要なのはこれまでの実績です。

私は30代で外資系企業に2回転職して給料を上げることに成功していますが、転職面接の際に問われたのは過去の実績です。

その時の私が持っていた資格は運転免許くらいでした。

しっかりとした実績やスキルがあれば、転職を成功に導けます。

でも今思うと、ある資格があればもっと選択肢を増やせたなと感じます。

その資格とはTOEICです。

TOEICの有効性についてお話していきます。

TOEICの一定のスコアを必須要件にしている企業がある

私は38歳からTOEICの勉強を始めて、40歳の時に800を超えました。

その後41歳の時に転職活動をし、最終的にTOEICのスコアが必須の日系大手企業への転職に成功したのですが、30代で転職した時との違いに気づきました。

それはエージェントから紹介してもらえる求人が変わったことです。

求人を紹介してくれるエージェント自体にも変化があり、外資系のエージェントからも声がかかるようになりました。

30代の時にした2回の転職の時には、外資系のエージェントからは全く声がかからなかったので最初はなぜだかよく分かりませんでした。

エージェントから紹介される求人票を見ていると、あることに気付きました。

「TOEIC800以上」などTOEICの一定のスコアを必須要件にしている企業の求人が多いということです。

これまでの実績はもちろん大切ですが、そもそもどんなに優秀でもTOEICの一定以上のスコアがないと応募することができない企業があるのです。

TOEICのスコアがあれば必ず通るわけではありませんが、TOEICの一定以上のスコアがないとエントリーできない企業があるということは、スコアを満たしていれば選べる企業が増えるということです。

実際に私が30代の時に「英語ができないから」という理由で書類を落とされた外資系高級食品メーカーに、TOEIC800取得後に再エントリーしたら簡単に書類が通った経験があります。

TOEICが理由で希望の企業にエントリーできないのはとてももったいないことだと思います。

ライバルが減る

私は営業職なので同じ営業職をしている人たちと比較をしていきます。

営業を仕事にしている人は日本にかなりの人数がいます。

どんなに実績を上げても、同じように実績を上げている人も多いです。

だけど、TOEICのスコアを持っている営業職の人はどれくらいいるでしょうか。

マーケティング職など英語が必要な部署の人はTOEICのスコアを持っている人は多いですが、営業職で見ると少なくとも私の周りにはあまりいません。

営業職の人は多い。

TOEICのスコアを持っている人も多い。

でも営業職でTOEICのスコアを持っている人の数はぐっと減ります。

あるエージェントの経営者と話していた時に、「営業でTOEIC800以上の人はあまりいない」と言われたことがあります。

仕事で大切なことの1つに希少性がありますが、TOEICのスコアを持つことで希少性を上げることができます。

ライバルが減って、より有利な条件で転職に成功する確率がぐっとアップします。

転職で必要なスコアは?

ではどれくらいのスコアを取ればいいのでしょうか。

紹介を受けた求人票を見ると、具体的なTOEICのスコアが記載されているものがあります。

600以上が下限でした。

よく見るのは700以上です。

企業の難易度が上がると800以上もよく見かけます。

私の印象では必要なスコアは700以上、できれば800以上です。

800以上あればTOEICのスコアが理由で落とされる可能性も減ります。

800以上のスコアを取るのは決して優しいことではありませんが、800以上取れれば転職を有利に進めることができるようになります。

私は40歳で800を超え、その後の転職活動が有利になりました。

でも、「これが30代だったらもっと選択肢があっただろうな」と正直思っています。

「30代で勉強を始めるのは遅いんじゃないか?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

転職でチャンスを掴みたいと思われるのでしたら、TOEICの勉強が鍵になるかもしれません。

 

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まとめ

TOEICには賛否両論あります。

「TOEICでスコアを持っていても会話ができるようになるわけではない」というのが否定的な意見です。

確かにそうかもしれませんが、実際問題としてTOEICのスコアを転職の際に基準にしている企業が一定数あります。

目的が英会話ができるようになることではなく転職を成功させることなのであれば、TOEICの勉強は必ず役に立ちます。

TOEICは日本では過大視される傾向がありますから、TOEICの勉強は費用対効果が高いと思います!

 

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