営業という仕事は大変な仕事です。
「数字を達成しないといけない」「顧客のクレームに対応しないといけない」「社内営業もしないといけない」
しないといけないこと尽くしで、聞いただけで嫌になってしまいます。
「営業を今すぐ辞めたい」というお若い方も多いのではないでしょうか。
僕は外資系企業で営業として10年以上働いていますが、今でも営業という仕事はキツイと感じることがあります。
営業の仕事で感じるストレスを軽減するためにいくつかの方法がありますが、「筋トレ」をご提案したいと思います。
僕はサラリーマン生活の中で筋トレを始めましたが、筋トレで得られるメリットについてお話していきます。
営業マンの中には筋トレをしている人が多い
同じ会社で働いている営業マンの先輩や同業界の営業マンと話をしていると、体育会系の出身の人は多いです。
「営業マンは足で稼ぐ」という昭和めいた話を聞くことがあると思いますが、昭和の営業マンを映し出したような人です。
営業手法も義理人情を大切にし、顧客のもとに通い詰めるなど、少し古いと感じてしまう営業手法を取っている先輩は多いのではないでしょうか。
今の時代の営業手法はオンライン商談など非対面型にシフトしてきています。
でも、実際の営業の現場ではまだまだ泥臭い営業活動は必要になります。
会社側も「動けるヤツが欲しい」とフットワークが軽く体力がある社員を求める傾向があります。
そんな時に、学生時代に体育会系で鍛えた経験があると、同じく体育会系の出身の先輩や上司から可愛がられます。
もし学生時代に鍛えた経験がない場合はどうでしょうか。
社会人になってから筋トレをすれば大丈夫です。
体育会系出身の先輩や上司から、「同じ匂いのするヤツ」と仲間に迎え入れてもらえます。
無言の圧を加えられる
営業の現場にいると、理不尽なことはたくさん起きます。
社外の顧客の中には、無理難題を押し付けてくる人やクレーマーのような人もいます。
社内を見ても、パワハラまがいの上司や先輩なども多く生息しています。
こんな時に体が貧弱だと舐められます。
「こいつは何言っても大丈夫だ」「プレッシャーかけて有利な条件を引っ張り出してやれ」
など、付け込まれてしまうことも出てきてしまいます。
でも、筋トレで鍛え上げた体を持っているとこういったことを抑止できる可能性が出てきます。
「怒らすと怖そうだ」「差しさわりなく付き合っておこう」
生物学的に優位な肉体を持っていると、不要なトラブルに巻き込まれにくくなります。
もし、顧客や上司からのプレッシャーでストレスが多いと感じている方は、筋トレをすることをおススメします。
筋トレをすることで、体が強くなるのと同時にメンタルも強くすることができますよ。
スーツを着こなせるようになる
身体が華奢だとスーツが決まりません。
厚みのない胸板や細い腕はスーツでは隠し切れませんし、隠そうとすると余計に際立ってしまいます。
スーツを着こなせないと、顧客や上司だけでなく後輩からも軽く見られます。
存在感を示したいのであれば、やっぱり筋トレです。
筋トレで厚い胸板や太い腕などを手に入れられればスーツ姿が決まります。
胸板がバーンと張っていると強そうに見えますし、部下たちはそんな強い上司についていきたいと思うのではないでしょうか。
筋トレをしてスーツが決まるようになってくると、自信がつきます。
その自信で男性としての輝きを増すことができ、恋愛でも活きてきます。
もし、「恋愛でモテるようになりたい」と思っているようであれば、筋トレは特効薬になりますよ。
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まとめ
営業の現場は今でも泥臭いです。
営業として10年以上働いていても、この泥臭さは嫌になるとが多いです。
でも筋トレをして鍛え上げた体を作ると、体力もつきメンタルも強くなります。
現場で戦う戦闘力がつき、いつの間にか会社から「なくてはならない人」と言われるようになっていることも多いです。
僕が10年以上働いている中で会った成績がいい営業マンは、皆ではありませんが体育会系出身の体を鍛えた人や鍛えている人が多かったと思います。
鍛え始めるのに遅いということはありません。
今からでも筋トレを始めれば、営業という仕事にプラスに働くことは間違いないですよ。