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TOEIC学習

TOEIC600を超えられない方へ!TOEIC600を超えられない原因と勉強法

2021年3月6日

「就職活動を有利に進めたい」「転職のためにTOEIC600は取っておきたい」「会社からTOEIC600を取るように言われている」

TOEIC600は履歴書に記載できるようになるスコアで、周囲から評価され始めるスコアです。

「どうにかしてTOEIC600を超えておきたい」という方は多いのではないでしょうか。

僕は現在TOEIC810点のアラフォーの男性です。

30代半ば過ぎに人生で初めて受けたTOEICのスコアは535点で、その後3か月くらいで600点を超えました。

TOEIC600点を超えた際の経験をふまえて、TOEIC600点を超えられない原因と勉強方法についてお話していきます。

TOEIC600点のレベル

TOEICの平均点は580点なので600点を超えると平均を上回る英語力があることの証明になります。

就職活動や転職活動で履歴書に書けるようになるスコアです。

でも僕がTOEIC600点くらいのレベルの時は、決して自分で英語力が高いと思えず、TOEICの試験でも「全然できなかった」というレベルでした。

リスニング問題は何の話だったか分からない問題が多かったり、リーディング問題は当然最後まで解ききることができません。

TOEIC600のレベルはこの程度でも達成が可能なのです。

3分の1は落としても大丈夫なので、取れる問題を確実に取ることができれば到達できます。

では3分の2の問題を取るためにはどうすればいいのでしょうか。

TOEIC600点に到達できない原因

まずTOEIC600に到達できない原因についてお話していきたいと思います。

到達できない原因

  • 文法の基礎ができていない
  • リスニング力が低い
  • 単語力が低い
  • 長文読解力が低い
  • TOEICの問題に慣れていない

以上の原因が考えられます。

特に英語理解の基礎になる文法については、高校レベルの文法力が必要になります。

学生時代に「文法はある程度できた」という方は、リスニングトレーニングや問題演習を行えばTOEIC600は思ったよりもずっと早く達成できると思います。

ただ、もし文法がチンプンカンプンという方であれば、文法書を再度やり直す必要があります。

TOEIC600点を超えるための勉強法

上でお話しした基礎的な文法力にプラスして以下の勉強を行えば達成できます。

リスニングトレーニング

TOEIC教材のリスニング問題の音源を使用してトレーニングを行います。

内容を全て理解している音源を繰り返し聴きます。

この時にオーバーラッピングやシャドーイングを行うと効果的です。

単語力アップ

TOEICの得点を上げるには単語力が不可欠です。

TOEIC単語は金のフレーズを一冊マスターすれば大丈夫です。

 

長文読解力

長文読解力は読んだ英文の量に比例します。

毎日1~2題くらいの問題を解くことをおススメします。

ご紹介したい書籍は複数ありますが、「1駅1題読解特急」が取り組みやすいです。

 

問題演習

TOEICにはよく出てくる問題や、解法が似ている問題が多く出ます。

問題演習を繰り返すことにより、こうした問題をマスターできるので、とにかく量をこなし身に付けていくことが大切です。

問題を解いて答え合わせをするだけではなく、間違えた問題は「何が分からなくて解けなかったのか」など解説を見ながら答えの根拠を理解することがポイントです。

こうしたトレーニングがTOEICの解答力を上げてくれます。

使用する問題集は「公式問題集」に取り組むとよいと思います。

公式問題集には1冊に2回分のテストが収録させれていますが、1冊を徹底的にやり込めば600点は確実に超えられると思います。

 

まとめ

TOEIC600点は基礎力がある方にとっては、難しい点数ではありません。

もし基礎力が足りなかったとしても、トレーニングして身に付ければいいわけですから勉強方法を間違えなければ超えられるスコアです。

ただ、もし「あと2か月でスコアを上げないといけない」など必要に迫られているようでしたらスクールに通うのも手です。

おすすめのスクールをまとめましたので、ご参考にしてみて下さい。

 

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