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TOEIC学習

TOEIC500点台から800点を超えると変わること。独学で800点を超えた僕が説明します。

2021年3月4日

僕はアラフォーの男性ですが、30代半ば過ぎに独学でTOEIC学習を開始しました。

30代半ばを過ぎて初めて受験したTOEICのスコアは535点でしたが、2年半後には810点を獲得することに成功しました。

僕には海外経験や仕事で英語を使う機会はなく、学生時代に英語ができたかというとできなかった人間です。

誇れる学歴がなく、社会人になったときにアドバンテージは何もありませんでした。

そんな僕が800点を超えて感じたことをお話していきたいと思います。

初のTOEICのスコアは500点台だった

あるきっかけでTOEIC学習を開始したのですが、きっかけとは英語がキャリアを築く上で必要だと感じた体験です。

30代半ばを過ぎると仕事上の経験も重なり、英語ができることがどれだけ武器になるのかということが分かってきます。

僕は外資系企業で10年近く営業として働いていますが、海外に本社がある会社だと英語力が役職を上げるのに必須条件だったりします。

30代半ば過ぎで自分の今後のキャリアを考えたときに英語が必要だと考え、手始めにTOEIC学習を開始しました。

自分のスコアを知ろうと人生で初めて受けたTOEICのスコアは535点でした。

「英語が得意じゃないんだね」とお分かりいただけるスコアだと思いますが、535点から2年半の独学で810点まで伸ばすことに成功しました。

800点を超えて変わったこと

あまり自分から他人にスコアを話すことはしませんが、何かの拍子にTOEICの話になったときに自分のスコアを話すと

「スゴいね」「どうやって勉強したの?」

というようなリアクションを取られることが多いです。

僕は外資系企業で働いているということをお話ししましたが、800点以上のスコアを持っている人は社会人になっても勉強している人が多いです。

そうした人からも「もうビジネスレベルって言っていいんじゃない?」と言われます(全然ビジネスレベルじゃないですが・・・)。

800点を超えると、周囲の人からある程度の評価をされるようになります。

僕は営業職ですが、実績を出せなければけちょんけちょんに言われますし、実績を出しても表立って褒められることはありません。

皆に分かりやすい基準のTOEICのスコアを取り直接的にアピールできるものができたことで、自分の立ち位置が変わってくるのを感じられました。

仕事に有利に働く

TOEIC800点は仕事にも有利に働きます。

700点台半ばくらいのレベルの時に海外出張がありましたが、海外の人のプレゼンテーションもある程度のレベルで聴き取ることができましたし、英語のコミュニケーションもたどたどしいですがとることができました。

一緒に行った上役からも「留学経験あるの?」と言われたりなど自分のイメージを上げられたようです。

こうなると社内で英語が必要なポジションにも積極的に手を挙げられるようになります。

今までしてきた仕事に、アピールできるTOEICのスコアが加わることで希少価値が高まるため、周囲の人に差をつけ有利に仕事を進められるようになるのです。

転職を考える場合も確実に変わります。

TOEICの一定のスコアを要求する企業も多く、特に外資系企業では必須条件にTOEICのスコアを設けている企業もあります。

800点あればスコアが理由で足切りされる心配も少なくなりますし、スコアを設けていない企業でも確実にアピール材料になります。

僕は800点を獲得した後に転職活動は行っていないため1次情報はお話しできませんが、転職面接で評価されるスコアであることは間違いありません。

今までしてきた仕事のスキルにTOEICのスコアを加えることで、転職でも競争力を上げることができます。

まとめ

上を見ればきりがないですが、TOEIC800点を超えると英語ができる人と見られるようになってきます。

仕事においてもプラスに働く場面が増えますし、同僚に差をつけられます。

TOEICのスコアアップは費用対効果の高い自己投資ではないでしょうか。

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