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メンタル

営業のモチベーションが上がらない方へ!やる気になるための方法

2020年11月18日

「営業のモチベーションが上がらない」「営業が辛くて辞めたい」という方は多いのではないでしょうか。毎日同じことの繰り返し。数字を上げられなければ上司からつめられ、顧客からのクレームにも対応しないといけない。他にもっと自分に合う仕事があるんじゃないかと考えることもあると思います。

僕は営業マンとして、3社でトップセールスになりました。現在も実績は好調です。でも特に20代の時は、モチベーションを保つのに苦労しましたし、今も嫌になることはあります。

営業マンは仮説検証を繰り返し、とにかく行動をしていかないと結果は出ませんが、そんな時に必要なのがモチベーションです。僕が営業をする中で大切にしているモチベーションを保つ方法について3つお話ししたいと思います。

できない理由ではなく、達成するにはどうすればいいか考える

僕は3社目で大手外資系メーカーで働いていました。猛烈にキツイ職場で毎日追われるように働いていました。周囲の優秀な社員は厳しい職場でも非常にタフに働いていましたが、僕は仕事のキツさが理由でやる気を失いかけ業績は低迷したままでした。

そんなある日、当時の上司と同行している時にこんな会話をしました。

「お前、将来どうなりたいの」

「え、いや・・・そうですね、高い年収稼げるようになりたいです」

「じゃあ、○○さんを超えないと」

「・・・」

「お前はできないと思ってる。目指したいものがあるなら、どうすればできるか考えて、毎日の行動に落とし込んでいかないと」

僕はその時、実績を上げ続けている人はここが違うのだと思いました。厳しい仕事、キツい環境の中でも目指すものがあり、そうなるために毎日の行動を自分でコントロールしているのです。その日以来、毎日の行動と意識を変えて活動するようになりました。結果、翌年のトップセールスになることができたのです。

目標を達成した時のイメージをする

営業は数字が会社から課せられます。「こんな数字達成できるわけないじゃん」と思いながら、やらされ感満載で仕事をされる方も多いと思います。

ここで必要なのが、営業目標を達成した時のイメージをすることです。

「評価が上がり、年収がアップする」「役職が上がる」「転職して成功できる」「他社から引き抜きの話がでてくるかもしれない」など、良いイメージは他にももっと出てくると思います。達成した時のイメージをすると自然と体が動くようになってきます。やらされているという感覚ではなく、自分で果敢に数字を達成するという気持ちに切り替わります。この気持ちの姿勢が続くと、モチベーションが上がり営業の数字に良い影響が出てくるようになります。

来年の自分の理想の姿を想像し、逆算して毎日の活動をする

10年後というと遠い未来で想像するのが難しいし、そもそもその時、会社がどうなっているかわからないですが、1年後なら想像できると思います。現在から考えられる理想の姿なので、現実的なものなるはずです。

その想像した理想を達成するために毎日の活動をするようにします。

例えば

目標数字を達成する➡アポの数を増やし、訪問数を上げる

顧客との関係性を向上させる➡ヒアリング力を上げ、提案の質を向上させる

プレゼンスキルを上げる➡プレゼン関係の本を読む 上手い人の話し方を学ぶ

など、目指したい姿が明確になると、毎日の行動が変わってきます。行動が変わることにより結果も出てきます。やらされる仕事ではなく、自分で積極的にする仕事の仕方は周囲の協力も得られるようになり、確実に良い方向に導いてくれるはずです。

まとめ

モチベーションを高めるためには、まずやらされてる感をなくし、自発的になることが大切です。目指したいこと達成したいことを明確にしイメージをすることで、自ずとモチベーションが上がってきます。

できない理由を探すのではなく、どうすればできるかを考え、今何をすべきかを考える。そうすると目の前の仕事により積極的になることができ行動の質も上がるので、出てくる結果が変わってきますよ!

 

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